So-net無料ブログ作成
検索選択

オランジュ音楽祭 2009 La traviata ルポルタージュ [La Traviata オランジュ音楽祭]

 ついに、France2の録画が手に入りました。7月15日のテレビ中継で、休憩時間中に放送されたルポルタージュも見ることができました。チョーフィが案内役で、オランジュの野外劇場とか町や郊外の紹介と練習風景を中心にした30分のドキュメンタリーです。グリゴーロは全然出ていないと思っていましたので期待していませんでしたが、けっこううつってました。いつも陽気なグリゴーロ君です。ちょっとしたインタビューもありました。

 全編、言葉が分からなくても、面白いので全部ご覧いただきたいのですが、いつものようにヴィットリオ・グリゴーロの抜粋ビデオクリップを作りました。上の写真をクリックするとリンクしています。

続きを読む


13才のヴィットリオ・グリゴーロ"パヴァロッティーノ"の新聞記事★☆写真Pavarotti,Kabaivanskaと [トスカ1990(Pastorello)]

gri_kaba_pava.jpg★2009年7月26日追記
 このところヴィットリオ・グリゴーロのオペラ歌手としての評価が、着実に高まっているのを感じます。私が注目し始めてから、好評でなかった舞台はないのですが、オペラ歌手としての知名度が上がってきています。これは、オペラ出演は年間3本....と制限するのを止めた効果ではないかと思います。こうなると、いろんな所からお宝写真が出て来るんですね.....
 パヴァロッティーノと呼ばれた時の写真、パヴァロッティとカバイヴァンスカと一緒の写真をネット上の某所で発見。下記の記事で紹介したコリエ・デッラ・セーラの新聞記事にもあるように本当に「ぽっちゃり」可愛い、13才というかほとんど14才なんですけど、それにしては幼いかんじですね。中学2年ってもっと大人っぽいと思いますけど.....
 12才の時の写真もありましたが、合唱団の写真なので同じ年頃の男の子(9才〜14才)の中にいますが、ヴィットリオ君はすぐ分かります.......けっこうチビでクリクリお目目のキューピーさんです。また後日紹介します。

★ここからは、2009年5月26日記事
 ヴィットリオ・グリゴーロのオペラデビューは13才、《トスカ》のパストレッロでしたが、ローマのオペラ界をわかせたようです。当時の新聞記事がありますが、一つは"CORRIERE DELLA SERA"の初日がはじまる前の記事、もう一つは IL GIORNO、この公演のレビューで羊飼いの少年役のグリゴーロの部分の抜粋です。 まず、コリエ・デッラ・セーラの公演開始前の新聞記事から。
★システィーナ礼拝堂聖歌隊からパストレッロ(1990.12.11)

↑ビデオクリップにリンク

 私たちは彼に『パヴァロッティーノ』というニックネームをつけた。彼は、システィーナ礼拝堂の少年聖歌隊で歌う13歳、ぽっちゃりして、とても濃い黒っぽい瞳で、そわそわ落ち着かない様子で、大切な喉を保護するために不可欠なマフラーをしている。この少年の名前は、ヴィットリオ・グリゴーロ、歌劇場でのオペラ・シーズンの木曜日に始まる《トスカ》で最年少の出演者である。普通は女声のコントラルトによって歌われるローマの詩人ジッジ・ザナッツォの詩の数節 "Io de’ sospiri, te ne rimanno tanti.... Pè quante foye ne smoveno li venti. Tu mme disprezzi, io me ciaccoro. Lampena d’oro, me fai morir!’."を歌う羊飼いの少年の役を演じる。

 3幕で、サン・ピエトロの鐘の音の後、彼の歌は舞台のそで裏から聞こえて来て、それから羊飼いは舞台を横切る。マント、帽子、大きな籠と杖。この繊細な旋律は、悲劇への序奏となる。"星は光りぬ E lucean le stelle"の前に演奏される。

 『皆が、僕をパヴァロッティーノって呼ぶことは正しいです。』とヴィットリオは言う。『彼は僕のアイドルです。彼がやって来た時すぐに、僕は力いっぱい彼に抱きつきました。彼のようなずーっと一生歌う歌手になりたいんです。でも大人になるまで待たなければならないし、その間にどんな変化が起こるか分かりません。』
 初めてのオペラ出演にもかかわらず、若い歌手は、パヴァロッティとカバイヴァンスカのような二人の主役の前でも全くおじけづいていないようだ。『僕は興奮してどきどきしました。』とヴィットリオは続けた。『一人で、舞台を歩いている時に、たくさんのすばらしいアーティストが、ここを通ったんだなって。そして僕はまるで聖なるパラダイスにいるように感じました。』

次はIL GIORNO紙のレビューから。
★それでも小さなグリゴーロ(羊飼いの少年)の声はこの上なくすばらしい(1990.12.15)
 あいにく羊飼いは、巨大なダマスク織のラメッタでローマのシルエットを2枚に分けて描写した下げ幕の前でローマの夜明けの歌を歌うのだが、その声、顔つき、熟練を強く印象づけるものを持っている。彼の名前は、ヴィットリオ・グリゴーロ、天は、彼が大人になるまで彼の声を見守るだろう...そして、彼を見出した人にたくさんの感謝を。

 いやはや、牧童ならぬ神童だったんですね。「10で神童15で天才、二十歳過ぎればただの人.....」と言いますが、確かに、今は、ただの才能豊かなテノール歌手の一人....
 13才で初舞台、その後、声変わりしてもテノール声で、個人レッスンで歌の勉強をして、19才でコンクールで優勝、奨学金をもらうと同時に歌手デビューもしています。カーレーサーを目指し、実際にレースでもいい成績をあげ、廻りの大人たちをはらはらさせた時期もあるようですが、親の強い希望もあり、本人自身もオペラ歌手との両立は無理と判断して、レーサーを断念、オペラ歌手に専念することに......
参考:2001年までの公演一覧

★公演日程:1990年12月13,16,19,22,27,30日/1991年1月3,5,8,11,13,16,19日 全13公演グリゴーロは全公演歌った。
主役級歌手は、カバイヴァンスカ/レオーナ・ミッチェル、パヴァロッティ/マルティヌッチ/メリーギ、ヴィクセル/カローリ、詳細はオペラ年鑑で


関連記事:
1990年ローマ歌劇場《トスカ》13才のグリゴーロ(羊飼いの少年):パヴァロッティ感激!

YouTubeの便利な利用法...★☆ Ciofi&Grigoloの「パリを離れて...」VideoClip [その他]

最近のYouTubeは画質も良くなり、オペラ好きには欠かせないものになっています。7月15日オランジュ音楽祭のLa traviataのTV中継も、一部欠けていますが、YouTubeで見ることができました。アップして下さった方は、スイスとギリシャの方です。


La traviata - Parigi, o cara noi lasceremo, -Patrizia Ciofi - Vittorio Grigolo
写真をクリックすると動画にリンクしています。
舞台写真にアルフレードとヴィオレッタの二重唱「パリを離れて...」をくっつけました。

続きを読む


タグ:YouTube

オランジュ音楽祭 2009 ~La Traviata~VideoClip更に追加:France2の紹介番組等 [La Traviata オランジュ音楽祭]

YouTubeの再生リストに更に新しい3個のビデオクリップを追加しました。
★TRAILER 1-TRAVIATA ORANGE 09/★TRAILER 2-TRAVIATA ORANGE 09
★La Traviata - Brindisi - Orange 2009[HD]



↑YouTubeにリンク:45antarさんありがとうございます

続きを読む


オランジュ音楽祭 2009 ~La Traviata~好評のうち終了★その他のアルフレード:Vargas, Kaufmann,Villazón,MP3 [La Traviata オランジュ音楽祭]

◎YouTubeにかなりアップされました。まとめましたので再生リストから視聴できます。

 カーテンコールの映像がYouTubeにアップされていましたので、グリゴーロとチョーフィを抜き出してみました。チョーフィは感激の涙....本当に熱演でした。グリゴーロは、喉の調子がちょっと悪いという公演前のアナウンスでしたので、喉は、まあ、まあ、だったよ....という手のひらをひらひらさせるジェスチャーで、観客の拍手に答えています。下の写真をクリックするとビデオクリップにリンクしています。


続きを読む


アルフレード:Vittorio Grigolo ハイライト(2009.7.15ライヴ)★MP3 [La Traviata オランジュ音楽祭]

◎YouTubeにかなりアップされました。まとめましたので再生リストから視聴できます。
カーテンコールの様子もアップされました。チョーフィは感激の涙...本当に素晴らしいフィナーレでした。グリゴーロのアルフレードは、甘えん坊のわがまま坊ちゃん....(2009.7.17)


オランジュ音楽祭 Chorégies d'Orange 2009.7.15ライヴから:
   Myung-Whun Chung指揮,Patrizia Ciofi,Vittorio Grigolo,Marzio Giossi
Libiam ne' lieti calici, che la bellezza infiora,
e la fuggevol ora s'inebri a volutta'.

Ah si', da un anno. Un di', felice, eterea, Mi balenaste innante,

Follie! follie delirio vano e' questo! Povera donna,
gri-ciofi_orange.jpg


続きを読む


オランジュ音楽祭 2009《椿姫》ネットでも放送:日本時間16日の早朝4時45分〜★MP3アップ [La Traviata オランジュ音楽祭]

★日本時間で午前7時40分無事終了しました。いずれいろいろアップされると思いますが、音声ファイルを二つ、2幕はじめのアルフレードの歌と最後の二重唱をアップします。
De' miei bollenti spiriti.. O mio rimorso! O infamia
Parigi, o cara o noi lasceremo,....
◎Vittorio Grigoloは、ちょっと喉の調子がよくないというアナウンスがあったそうです。(2009.7.16)
*****************************************************************

 いよいよ、《椿姫》が生中継(TVとラジオ)されます。フランス時間で7月15日(水)午後 9:45 (雨天順延)、日本時間で16日の早朝4時45分から、France2(TV)France Musique(ラジオ)で生中継されます。ラジオ放送は、日本でもネットで聞くことができます。早起きの方は、どうぞ......
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/accueil/のページの真ん中の上のスピーカーマークをクリックすると接続します。
写真をクリックすると、3種類の宣伝用ビデオクリップをまとめた動画にリンクしています

続きを読む


ドミンゴが後進のテノールについてコメント:バルガス、フローレス、グリゴーロ、おまけでカウフマン [インタビュー&記事]

gri_Placido.jpg プラシド・ドミンゴ(68才)は、相変わらず、モスクワ、カナダ、ドイツ、イタリアと精力的にあちこち飛び回っています。
 7月12日付けのインタビュー記事にヴィットリオ・グリゴーロの名前発見...というか、本当は、Vittorio Grigoloの名前があったのでこの記事を発見したんですけど.....

 このインタビューで、ドミンゴ自身に関しては、ヴェローナ音楽祭デビュー40周年で、7月24日には、そのお祝いのコンサートもあるとか........10月にベルリンで《シモン・ボッカネグラ》のシモンのバリトンのパートを歌うとか......この件についての「今後はバリトンに転向ですか..」.という質問には、「シモンはずっと大好きな役だったんで特別なんで、もちろんテノールのままですよ.....」とか、「2011年にはグルックのIfigenia In Taurideのオレステをマドリードで歌う」とか.....「オペラのレパートリーは170くらいですか?」と聞かれて、「今現在で130だけ...残念だけど170はとても無理でしょ.....」なんて言ってます....(ちなみに私が数年前に調査した時は122だった...)。来年はスカラ座デビュー40周年もひかえているそうです。
 前置きが長くなりましたが、本題にいきます。

続きを読む


オランジュ音楽祭《椿姫》プレミエのビデオクリップとインタビューとレビュー(好評) [La Traviata オランジュ音楽祭]

チューリヒ歌劇場の日程が発表されました。《ボエーム》のミミはゲオルギューからフリットリに変更になっています。(2009.7.13)

 7月11日のプレミエも好評のうちに終わったようです。プレミエのレビューは、総合的に演奏も歌手も素晴らしい....と好評のようです。15日のテレビ中継は更に良くなるでしょうから、楽しみです。

Chorégies d'Orange : Rencontre avec le jeune ténor Vittorio Grigolo
Aux Chorégies d'Orange, la Traviata, chef d'oeuvre de Verdi, est servie par une distribution italienne, notamment Vittorio Grigolo, LA révélation.. Par TF1

 11日本番の様子がTF1の『週間ニュース』で流されました。2分程度のものですが、ヴィオレッタよりもアルフレードメインで、ヴィットリオ・グリゴーロのインタビューも流されました。上の写真をクリックするとビデオクリップにリンクしています。 

続きを読む


オランジュ音楽祭《椿姫》リハーサルとインタビュー☆ジャニーヌ・レイス女史の写真も.. [La Traviata オランジュ音楽祭]

★7月9日のインタビュー記事 Il en va du chanteur comme du bon vin(2009.7.12)

 キャストの短いインタビューのビデオクリップがアップされていました。いつまであるか分かりませんが....ここLa Traviata de Verdi aux Chorégies d'Orange です。

続きを読む