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スカラ座「ボエーム」(2012.9.26〜10.26) ゼッフィレッリも姿を見せる....☆ レビューと舞台写真 [ボエーム La Bohème]

 GBOPERAのレビュー Milano, Teatro alla Scala: “La Bohème”(2012年10月8日の公演)が出ました。グリゴーロのロドルフォは、歌唱演技共に高評価です。

『ヴィットリオ・グリゴーロは、若くて活気のあるロドルフォだ。ローマ育ちのテノールは、プッチーニのスタイルにまだ未熟かもしれない、実際、最高音にいくらか強引に持っていくが、発声(法)は、正しく(音域のパッセージのコントロールは最高に良い)、良いマスケラと魅力的なティンブロがある。生来, グリゴーロは、表現力に富んでいるが、時々、限度を超えて、観客の共感を得ようと努める、しかし、それは、もっと控えめなさじ加減が必要だと思う。ささいなことを別にして、彼のパフォーマンスは、あらゆる観点から、非常に良い結果を得た。』
Rodolfo VITTORIO GRIGOLO
Schaunard MASSIMO CAVALLETTI
Benoit DOMENICO COLAIANNI
Mimì ANGELA GHEORGHIU
Marcello FABIO CAPITANUCCI
Colline MARCO SPOTTI
Alcindoro MATTEO PEIRONE
Musetta ELLIE DEHN
Parpignol CRISTIANO CREMONINI
Direttore Daniele Rustioni / Maestro del Coro Bruno Casoni
Regia e scene Franco Zeffirelli (regia ripresa da Marco Gandini
Costumi Piero Tosi (ripresi da Alberto Spiazzi)
Allestimento del Teatro alla Scala
(2012.10.11追記)
☆   ☆  ☆   ☆  ☆   ☆  ☆   ☆  

 多分10月4日のレポートだと思いますが、グリゴーロのロドルフォは、すばらしかったそうです。

「.....全幕を通して、何度もオーケストラは、声より優位に立っていたが、あのロドルフォ役のヴィットリオ・グリゴーロの安定してすばらしく際立った声は別格だった。......実際、グリゴーロは、ちょっと歌っただけで観客の心をつかんだ。そのことは、最も有名な"Che gelida manina" への大喝采で裏付けられる。」(全文はこちら)

 右の写真は、ムゼッタ役のプリティー・イェンディPretty Yendeのfacebookからもらってきました。
(2012.10.10追記)

☆   ☆  ☆   ☆  ☆   ☆  ☆   ☆  

◎9月28日はアグレスタ、4日はゲオルギューのミミでした。アンジェラ姉さん、写真をいろいろアップしてくれてありがとう.....4日のカーテンコールと公演後の写真をゲオルギューのフェイスブックからもらってきました。
 ゲオルギューは二人のロドルフォについて、「ヴィットリオ・グリゴーロは素晴らしくて情熱のかたまり、イタリア人ね。ピョートル・ベチャラはとてもロマンティック。両方とも素晴らしい声だわ。」とインタビューで語っています。オペラフォーラムで、28日の公演について「マリア・アグレスタの力強さ、フレージング、ピアニッシモに感動した。ヴィットリオ・グリゴーロは情熱的で生き生きと歌った。」とコメントがありました。若い指揮者ダニエレ・ルスティーオーニの評判もいいようです。
(2012.10.6追記)
☆   ☆  ☆   ☆  ☆   ☆  ☆   ☆  
以下2011.9.28記載
angela_zeffirelli.jpg 9月26日から10月26日までミラノ・スカラ座では1963年から上演されているフランコ・ゼッフィレッリの「ボエーム」が始まりました。ロドルフォはヴィットリオ・グリゴーロとピョートル・ベチャラの二人、グリゴーロは9月28,10月4, 8, 12日と4公演、あとの7公演はベチャラです。
 初日には、フランコ・ゼッフィレッリ(Franco Zeffirelli, 1923.2.12 - )が舞台際の総監督の席に居たとか....リハーサルにも立ち会ったんでしょうか....右の写真のように痩せていますが元気そうです。
 プレミエは、ゲオルギューのミミとロドルフォはベチャラだったんですが、24日のグリゴーロとのドレスリハーサルの写真がゲオルギューのfacebookにたくさんアップされています。そこから数枚もらってきました。グリゴーロもfacebookで、24日のドレスリハーサルは僕にとってのプレミエのようなものだった....素晴らしいチームの「ボエーム」だよ.....と報告しています。
 スカラ座は、オペラ歌手にとっては、やはり特別な場所のようで、ゲオルギューも、皆によくスカラ座なんかに出るわね、あんな怖い所に...みたいに言われると言っていますし、グリゴーロも「スカラ座は、他の劇場とはちょっと違う....(観客の)要求が厳しくてなかなか満足してくれない」というようなことを言っています。グリゴーロは今晩、28日が初日ですが、彼自身にとって満足のいく公演になればいいと思います。
 シーズン発表からキャストがちょっと変わったり、日程が変更になっていますが、ロドルフォはグリゴーロとベチャラ、ミミは4人でシェア、ゲオルギュー、ネトレプコ、アグレスタ、ハルティッヒ.....グリゴーロは、ネトレプコ以外3人のミミと共演します。
9月28日:マリア.アグレスタ Maria Agresta イタリア、サレルノ出身 メゾからソプラノに転向
10月4,8日:アンジェラ・ゲオルギュー Angela Gheorghiu 1965.09.07- ルーマニア
10月12日がアニタ・ハルティッヒAnita Hartig 1983年ルーマニア


関連記事:
ミラノ・スカラ座 2011-2012シーズン発表( 2011.4.15 Teatro alla scala) ☆ リゴレットはLuc Bondyの新演出からGilbert Defloの旧演出に(2012.5.3確認)
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コメント 2

Rosina

ご無沙汰しております。いよいよ明日、スカラ座で「ラ・ボエーム」を観ます。グリゴーロ君にとっては最終日。いつものように若々しく元気かつ情熱的なロドルフォを期待しています。
by Rosina (2012-10-12 04:43) 

keyaki

Rosinaさん
私も楽しみにしていました。
なか三日のゆったりスケジュールですし、最終日ですし、きっと期待通りだと思います。
お帰りなったら、どうだったか教えて下さいね。
by keyaki (2012-10-12 21:01) 

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