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《椿姫》ガストン:グリゴーロ23才(2000.4.29)☆★目立つガストン君ハイライトVideoClip [La Traviata 椿姫]

※ビデオクリップをYouTubeに移しました。(2009.2.26)

1999年の《ルチア》に続き、2000年、グリゴーロ23才の時の《椿姫》の映像が手に入りました。アルフレードではなく親友のガストン君です。私の目と耳が、グリゴーロに引き寄せられるからかもしれませんが、妙に目立っていて、脇役向きではないではないと感じました。

★ローマ歌劇場《La traviata 椿姫》2000年4月29,30 5月2,3日
指揮:エヴェリーノ・ピド
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団

キャスト:
ヴァレリー・ヴィオレッタ:デミトラ・テオドッシュ
アルフレード・ジェルモン:ロベルト・アロニカ
ジョルジョ・ジェルモン :ルーチョ・ガッロ
フローラ・ベルヴォア:ラウラ・ブリオーリ
アンニーナ: ラウラ・ベルタッツィ
レトリエール子爵ガストン:ヴィットリオ・グリゴーロ
ドビニー公爵 :Andrea Snarski
ドゥフォール男爵:Giuseppe Zecchillo
執事 - Riccardo Coltellacci

★妙に目立つガストン君の出番ハイライト・ビデオクリップ:
1幕:アルフレードをヴィオレッタに紹介〜乾杯の歌(YouTube)ガストン君、存在感あり過ぎかも....
フローラの夜会:闘牛士の場面舞台右から全速力で左手に走ってくるっとまわって舞台中央で、ジプシーたちと踊ります。
フローラの夜会:賭けの場面(YouTube)声も目立つが、態度も目立つ.....
フローラの夜会:アルフレードのお札投げ(YouTube)どこにいるかすぐわかるぞ.....
カーテンコール(右上の写真をクリック):フローラと公爵と一緒に。
※こちらからまとめて見られます:La traviata" 妙に目立つガストン君ハイライト再生リスト

 この頃は、グリゴーロ自身オペラ以外の歌を歌う才能もあるとは、全く思ってもいない時期で、この後、6月には、カリアリ歌劇場で《ドン・ジョヴァンニ》のドン・オッターヴィオ、その後、ボローニャでガッティ指揮のもと《ランスへの旅》《オランダ人》《一日だけの王様》、ラヴェンナで《カプレッティとモンティッキ》...と小さい役で研鑽を積んで行っていた時期で、ムーティ指揮でスカラ座コンサート開幕公演にも抜擢され、最年少でスカラ座デビューを飾った年でもあります。
 イル・テンポ紙にも小さい役であるにも拘らず、「椿姫」に出演することが記事になっています。"Vittorio Grigolo, una giovane voce di grazia al servizio della‘Traviata’"という記事で、オペラ歌手として兵役免除を勝ち取ったことに関連して、「パヴァロッティーノ」というニックネームで知られている23才のヴィットリオ・グリゴーロは、素晴しい声と才能に恵まれている..と書かれています。

参考:この時の演出は、多分、フェニーチェ2001年来日公演で上演したのと同じだと思います。最後の場面が、病院の大部屋でした。面白いハプニングがありました。edcさんの記事をご覧下さい。→ヴェルディ「椿姫」フェニーチェ座来日 DVDも発売されています。
★DVDを確認したところ、やはり全く同じ演出でした。ガストンを比べてみましたが、やっぱり、グリゴーロのガストンは目立ってます、というか目立ちすぎかな。闘牛士の場面でもフェニーチェ来日公演はガストンではなく他の人(多分クランヴィール医師)が踊ってます。この公演のアルフレードのチェーザレ・カターニャも可愛いと評判だったんですが、ちと背が低すぎ.....です...。
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コメント 6

euridice

リンクありがとうございます。あの映像は、父子の大きさ違いと、お父さんのヒゲのことだけはよく覚えています^^+ 言ってみればお笑いコント、悲劇が喜劇のくちですね。

クリップ、見ました。ぼけ映像でも、ガストンが俺様状態なのがわかります。
賭けの場面など、アルフレートは声はすれども、姿は見えず・・状態で捜してしまいました。テーブルの左前に座ってたんですね?!ヴィオレッタと並んでの二重唱もアルフレートのヌーボー振りが強調されてるって感じ。このテノールさんは妖怪エリザベス一世登場のロベルトなんたらのタイトルロールだったんですね・・影が薄かった。目下、クラシカジャパンで再放送中です。参考までにTBします。よろしく!
by euridice (2008-10-27 07:17) 

keyaki

euridiceさん
私もそのロベルトなんたらは、グルベローヴァしか記憶にないです。

>俺様状態
これがないとスター性に欠けますものね。グリゴーロは聖歌隊の時も最初からソリストだったようですから、これは持って生まれた素質ですね。
舞台での態度だけでなく、声も目立ちますね。
ガストンって、マタドールと一緒に歌ってるってはじめて知りました。
by keyaki (2008-10-27 10:42) 

ペーターのファンです。

この映像、楽しいです。このクリップだとアルフレードとガストンは主役脇役転倒してます。どちらの場面も、アルフレードはどこ?と探してしまいました。いっそ役どころを入れ替えてくれたほうがマシな気がします。
このテノール、ロベルト・デブリューを歌ったのですね。グルベローヴァの相手役が務まるとはとても思えませんが・・・。

それにしてもグリゴーロは声も姿も目立ちます。カルミナ・ブラーナでも合唱に混じって声が埋もれずに突き抜けてました。脇役でも目立つ男、というより生まれ持ったスター性でしょうね。オペラの主役を歌う人は、それがなければ。
by ペーターのファンです。 (2008-10-27 22:01) 

keyaki

ペーターのファンさん
更に、ちょっと追加しましたので、ぜひ、もう一度ご覧下さい。

全く同じ演出のDVDがありましたので、ちょっと比べてみましたが、声もかなり目立つんですね。賭けの場面で、vintoとかquattroとか setteとかも妙にはっきり聞こえます。
来日公演のガストンさんは、踊ってませんでしたが、踊ると息が切れて歌に影響するとかって断ったのかしら....それともグリゴーロ君が踊りたがったとか..(笑
by keyaki (2008-10-28 17:24) 

ペーターのファンです。

ありがとうございます。再度拝見しました。
何か、昔ながら(ちと大時代な感じ)の演出の中で、一人異彩を放っていますね。
私もグリゴーロの希望でこんな場面になったのかと、実は疑っています。
舞台の上で、必ずいい場所にいるのも才能の一部でしょう。

それにしてもアルフレードは体格いいのに存在感ナシ、声量はなくもないのに声の魅力ナシ、なんで主役を歌うのか不思議です。
お札投げのあと、ヴィオレッタを囲んでの重唱でも、どちらが主役の声かと思います。声も態度も目立つグリゴーロと比較しては気の毒ですが。

by ペーターのファンです。 (2008-10-28 18:30) 

keyaki

ペーターのファンさん
これ来日公演のDVDがあって、全く同じなんです。
ガストンの立ち位置もほぼ一緒ですが、ぜんぜん目立ちませんね。

グリゴーロ君このあと、突如7年後に同じローマ歌劇場でゼフィレッリ演出でアルフレード、今年の9月にチューリヒ駅ですから、つくづく出演回数とか、慣れとか、そういうレベルの歌手とは違うと思いました。

by keyaki (2008-10-29 10:02) 

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